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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
Systemwalker

2.4 apagtで始まるメッセージ


apagt: エラー: 00001: ワークユニット(%1)が異常終了しました。

【メッセージの意味】

Interstageワークユニットが異常終了しました。

【パラメタの意味】

%1:Interstageワークユニット名

【対処方法】

Interstageワークユニットが異常終了している原因を取り除いてください。

apagt: エラー: 00002:待ちメッセージ数が監視キューイング数を超えました。(%1-%2-%3)

【メッセージの意味】

Interstageワークユニットの待ちメッセージ数が監視キューイング数を超えました。

【パラメタの意味】

%1:ワークユニット名

%2:オブジェクト名

%3:監視キューイング数

【対処方法】

Interstageワークユニットの待ちメッセージ数が滞留している原因を取り除いてください。

apagt: エラー: 00003:待ちメッセージ数が最大キューイング数を超えました。(%1-%2-%3)

【メッセージの意味】

Interstageワークユニットの待ちメッセージ数が待ちメッセージ数の上限(最大キューイング数)を超えました。

【パラメタの意味】

%1:ワークユニット名

%2:オブジェクト名

%3:最大キューイング数

【対処方法】

Interstageワークユニットの待ちメッセージ数が滞留している原因を取り除いてください。

apagt: エラー: 00005:<%1> fail in the start.

【メッセージの意味】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)の起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:サーブレット・コンテナ名

【対処方法】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)の起動に失敗した原因を取り除いてください。

apagt: エラー: 00006:Servlet container (<%1>) died too many times; re-start is stopped.

【メッセージの意味】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)が再起動回数の限度を超えました。

【パラメタの意味】

%1:サーブレット・コンテナ名

【対処方法】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)が再起動した要因を取り除いてください。

apagt: エラー: 00007:Servlet container (<%1>) was failed in the start again.

【メッセージの意味】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)が再起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:サーブレット・コンテナ名

【対処方法】

Interstageワークユニット(サーブレット・コンテナ)が起動に失敗した要因を取り除いてください。

apagt: 警告:10002: しきい値判定結果(%1)[%3]から[%2]までの範囲を超えました。(%4)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の範囲を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の上限値

%3:しきい値の下限値

%4:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー:10002: しきい値判定結果(%1)[%3]から[%2]までの範囲を超えました。(%4)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の範囲を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の上限値

%3:しきい値の下限値

%4:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: 警告: 10003: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)[%5]から[%4]までの範囲を超えました。(%6)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の範囲を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:異常となっているアプリケーションのプロセスID

%4:しきい値の上限値

%5:しきい値の下限値

%6:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー: 10003: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)[%5]から[%4]までの範囲を超えました。(%6)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の範囲を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:異常となっているアプリケーションのプロセスID

%4:しきい値の上限値

%5:しきい値の下限値

%6:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: 警告: 10004: しきい値判定結果(%1)上限値[%2]を超えました。(%3)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の上限値を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の上限値

%3:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー: 10004: しきい値判定結果(%1)上限値[%2]を超えました。(%3)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の上限値を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の上限値

%3:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: 警告: 10005: しきい値判定結果(%1)下限値[%2]を下回りました。(%3)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の下限値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の下限値

%3:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー: 10005: しきい値判定結果(%1)下限値[%2]を下回りました。(%3)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の下限値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:しきい値の下限値

%3:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: 警告: 10006: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)上限値[%4]を超えました。(%5)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の上限値を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:プロセスID

%4:しきい値の上限値

%5:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー: 10006: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)上限値[%4]を超えました。(%5)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の上限値を超えました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:プロセスID

%4:しきい値の上限値

%5:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: 警告: 10007: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)下限値[%4]を下回りました。(%5)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の下限値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:プロセスID

%4:しきい値の下限値

%5:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

apagt: エラー: 10007: しきい値判定結果(%1)%2(PID=%3)下限値[%4]を下回りました。(%5)

【メッセージの意味】

アプリケーションがしきい値の下限値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1:以下が表示されます。

  • Application Virtual_Memory:仮想メモリ容量
  • Application CPU_Using_percentage:CPU使用率

%2:アプリケーション名

%3:プロセスID

%4:しきい値の下限値

%5:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

しきい値異常となったアプリケーション側で原因を調査し、対処してください。

[UNIX]
apagt: ERROR: 10008: %1(%2) が %3 から %4 までの稼動ポリシーに違反しました。(%5)
[Windows]
apagt: エラー: 10008: %1(%2) が %3 から %4 までの稼動ポリシーに違反しました。(%5)
[UNIX]
apagt: ERROR: 10008: %1( %2 ) violated the operation policy from %3 to %4.(%5)

【メッセージの意味】

稼働監視時刻外(アプリケーションが停止していなければいけない時間帯)に、アプリケーションが起動しています。

【パラメタの意味】

%1: アプリケーション名

%2: プロセスID

%3: 監視時間帯の範囲(開始時刻)

%4: 監視時間帯の範囲(終了時刻)

%5: 監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

アプリケーションを停止する必要がある場合は、停止してください。

[UNIX]
apagt: ERROR: 10009: %1が%2から%3までの稼動ポリシーに違反しました(%4)
[Windows]
apagt: エラー: 10009: %1が%2から%3までの稼動ポリシーに違反しました(%4)
[UNIX]
apagt: ERROR: 10009: %1 violated the operation policy from %2 to %3.(%4)

【メッセージの意味】

稼働ポリシーで設定した稼働監視時間帯にアプリケーションが稼働していません。

【パラメタの意味】

%1: アプリケーション名

%2: 監視時間帯の範囲(開始時刻)

%3: 監視時間帯の範囲(終了時刻)

%4: 監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

以下のどちらかの対処を行ってください。

  • アプリケーションが停止している原因を調査してください。原因を取り除いたのち、アプリケーションを起動してください。
  • 監視対象アプリケーションの設定(インストールディレクトリ、実行ファイル名、実行先ホスト名)に誤りがある可能性があります。
    Systemwalker コンソールのアプリケーション一覧より、監視対象アプリケーションの設定を確認してください。

[UNIX]
apagt: ERROR: 10010: %1が%2から%3までの稼動ポリシーに違反しました。稼動時間 (%4-%5)(%6)
[Windows]
apagt: エラー: 10010: %1が%2から%3までの稼動ポリシーに違反しました。稼動時間 (%4-%5)(%6)
[UNIX]
apagt: ERROR: 10010: %1 violated the operation policy from %2 to %3. Operation hour (%4 - %5)(%6)

【メッセージの意味】

稼働ポリシーで設定した稼働監視時間帯にアプリケーションが稼働していません。

【パラメタの意味】

%1: アプリケーション名

%2: 監視時間帯の範囲(開始時刻)

%3: 監視時間帯の範囲(終了時刻)

%4: 最初に稼働が確認された時刻

%5: 最後に稼働が確認された時刻

%6: 監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

アプリケーションが停止している原因を取り除いた後、アプリケーションを起動してください。

[UNIX]
apagt: WARNING: 10012: %1のプロセス数[%2]は下限[%3]を下回っています。稼働時間帯[%4]から[%5]の稼動ポリシーに違反しました。(%6)
[Windows]
apagt: 警告: 10012: %1のプロセス数[%2]は下限[%3]を下回っています。稼働時間帯[%4]から[%5]の稼動ポリシーに違反しました。(%6)
[UNIX]
apagt: WARNING: 10012: Process number %2 of %1 is lower than lower limit %3. It violated the operation policy from %4 to %5.(%6)

【メッセージの意味】

動作しているプロセス数が稼働ポリシーで設定したプロセス数の下限値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1: アプリケーション名

%2: プロセス数の現在値

%3: プロセス数の指定した下限値

%4: 監視時間帯の範囲(開始時刻)

%5: 監視時間帯の範囲(終了時刻)

%6: 監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

アプリケーションのプロセス数が不足している原因を取り除いてください。

[UNIX]
apagt: WARNING: 10013: %1のプロセス数[%2]は上限[%3]超過です。稼働時間帯[%4]から[%5]の稼動ポリシーに違反しました。(%6)
[Windows]
apagt: 警告: 10013: %1のプロセス数[%2]は上限[%3]超過です。稼働時間帯[%4]から[%5]の稼動ポリシーに違反しました。(%6)
[UNIX]
apagt: WARNING: 10013: Process number %2 of %1 is upper limit %3 excess. It violated the operation policy from %4 to %5.(%6)

【メッセージの意味】

動作しているプロセス数が稼働ポリシーで設定したプロセス数の上限値を上回りました。

【パラメタの意味】

%1:アプリケーション名

%2:プロセス数の現在値

%3:プロセス数上限値

%4:監視時間帯の範囲(開始時刻)

%5:監視時間帯の範囲(終了時刻)

%6:監視対象アプリケーション(インストールディレクトリ名+実行ファイル名)

【対処方法】

アプリケーションのプロセス数が超過している原因を取り除いてください。