SNMPトラップ転送プログラムを導入していない場合【Windows版】
Windows版のネットワーク管理で、Microsoft SNMP Trap Serviceと連携している場合、バージョンアップ後、“mpmsts on”を実施してください。
上記を実施しないと、連携の設定が完了せず、トラップ受信ができない場合があります。
SNMPトラップ転送プログラムを導入している場合
SNMPトラップ転送プログラムを導入している環境でバックアップした資産を、SNMPトラップ転送プログラムが導入されていない環境へリストアした場合、SNMPトラップ転送定義ファイルの内容だけが引き継がれます。
このため、リストア後、ポート番号の変更やドライバのインストールを再度実施する必要があります。
ポート番号の変更やドライバのインストール手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”に記載されている、“SNMPトラップ転送プログラムを利用する場合の環境設定”を参照してください。