ページの先頭行へ戻る
Interstage Big DataParallel Processing ServerV1.0.0 ユーザーズガイド
Interstage

A.1 コマンド

ここでは、本製品が提供するコマンドの概要について説明します。

コマンド一覧

コマンド名

機能

実行環境

マスタサーバ

スレーブサーバ

開発実行環境サーバ

連携サーバ

プライマリ

セカンダリ

A.1.1 bdpp_addserver

クローニングイメージの採取および配備対象のスレーブサーバを登録します。

×

×

×

×

A.1.2 bdpp_changeimagedir

クローニングイメージ格納ディレクトリを変更します。

×

×

×

×

A.1.3 bdpp_changeslaves

スレーブサーバ定義ファイル(slaves)で変更されたスレーブサーバ情報を反映します。

○(*)

×

×

×

A.1.4 bdpp_deployimage

“bdpp_getimage コマンド”で採取したスレーブサーバのシステムイメージを別のサーバに配備します。

×

×

×

×

A.1.5 bdpp_getimage

スレーブサーバのクローニングのためのシステムイメージを採取します。

×

×

×

×

A.1.6 bdpp_lanctl

ネットワークパラメーターの自動設定を有効にします。

×

×

×

×

A.1.7 bdpp_listimage

クローニングイメージの登録状況を確認します。

×

×

×

×

A.1.8 bdpp_listserver

“bdpp_addserver コマンド”で登録したスレーブサーバの登録状況を表示します。

×

×

×

×

A.1.9 bdpp_removeimage

“bdpp_getimage コマンド”で採取したクローニングイメージを削除します。

×

×

×

×

A.1.10 bdpp_removeserver

“bdpp_addserver コマンド”で登録したスレーブサーバを削除します。

×

×

×

×

A.1.11 bdpp_start

Hadoop を起動します。

○(*)

×

×

×

A.1.12 bdpp_stat

Hadoop の起動または停止状態を確認します。

○(*)

×

×

×

A.1.13 bdpp_stop

Hadoop を停止します

○(*)

×

×

×

○:使用できます。

×:使用できません。

*:フェールオーバーによって、マスタサーバ(セカンダリ)で運用を実施する際に利用可能なコマンドです。マスタサーバ(プライマリ)で運用中の場合は、コマンドは利用しないでください。

ポイント

コマンドは、以下のディレクトリに配置されています。

  • /opt/FJSVbdpp/bin