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ETERNUS SF Express 15.0/ Storage Cruiser 15.0/ AdvancedCopy Manager 15.0 バージョンアップガイド

A.1 リポジトリデータのバックアップ(Windows環境)

リポジトリデータを、指定したディレクトリへ一括して退避します。
本作業は、Storage管理サーバで行います。

注意

  • データを退避するディレクトリを、事前に作成しておく必要があります。

  • ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)

    Storage管理サーバのOSがWindows Server 2003の場合、ターミナルサービスへのコンソールセッション接続を行う必要があります。コンソールセッション接続の方法は、以下を参照してください。

    http://support.microsoft.com/kb/947723/ja
    http://support.microsoft.com/kb/278845/ja

  • Telnetサーバーサービスは利用しないでください。
    Telnetサーバーサービスを利用して本作業を行うと、不具合が発生します。

作業手順は以下のとおりです。

  1. スタートボタンから、[プログラム]-[AdvancedCopy Manager]-[DBセットアップツール]を選択します。

  2. 以下の画面が表示されます。
    [DB保守]ボタンをクリックします。

  3. 以下の画面が表示されます。
    [DBバックアップ]ボタンをクリックします。

  4. 以下の画面が表示されます。
    データ格納ディレクトリを入力して、[OK]ボタンをクリックします。

  5. 以下の画面が表示されます。
    表示内容に誤りがないことを確認して、[開始]ボタンをクリックします。

  6. 処理が完了すると、以下の画面が出力されます。
    [閉じる]をクリックします。

  7. 手順3で表示された画面で[閉じる]ボタンをクリックして、DB保守を終了します。

  8. 手順2で表示された画面で[終了]ボタンをクリックして、DBバックアップを終了します。

  9. データベースのバックアップが成功していることを確認します。
    拡張子「.unl」のファイルが、指定したディレクトリに作成されていることを確認してください。