動作プラットフォームのサポートを中止
以下の動作プラットフォームについて、サポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 | - |
15.0 | Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition SPなし |
参照
本バージョンレベルのExpressが動作するプラットフォームは、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。
トラブル調査資料のメール送信機能のサポートを中止
トラブル調査資料のメール送信機能のサポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 | 指定したメールアドレス宛てに、トラブル調査資料をメール送信できます。 |
15.0 | トラブル調査資料をメール送信する機能はありません。 |
Expressマネージャー環境の診断コマンドのサポートを中止
Expressマネージャー環境の診断コマンドのサポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
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14.2以前 | Expressマネージャー環境の診断コマンド(express_diag)を利用できます。 |
15.0 | Expressマネージャー環境の診断コマンド(express_diag)を利用できません。 |
コピーグループ定義の取出し・取込み機能のサポートを中止
コピーグループ定義の取出し・取込み機能のサポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
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14.2以前 | コピーグループ定義の取出し・取込み機能を利用して、ローカルサイトのコピーグループ定義をリモートサイトに移行できます。 リモートサイトでリモートコピーセッションを強制キャンセルまたは強制サスペンドするには、あらかじめ、ローカルサイトでコピーグループ定義の取出しが必要です。 |
15.0 | コピーグループ定義の取出し・取込み機能を利用できません。 コピーグループ定義をリモートサイトに移行することなく、リモートコピーセッションを強制キャンセルまたは強制サスペンドできます。 |
参照
バージョン15.0でのリモートコピーセッションの強制キャンセルまたは強制サスペンド方法は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「コピーセッションの強制停止」および「コピーセッションの強制サスペンド」
『ETERNUS SF 運用ガイド Copy Control Module編』の「コピーセッションの強制停止」および「RECセッションの強制サスペンド」
RAIDグループの自動作成機能のサポートを中止
一部の機種でRAIDグループの自動作成機能のサポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 | RAIDグループの自動作成機能を利用して、必要なディスクを自動で選択し、RAIDグループを作成できます。 |
15.0 | 以下の機種では、RAIDグループの自動作成機能を利用できません。
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装置情報の別名設定機能のサポートを中止
装置情報の別名設定機能のサポートを中止しました。
バージョン | 非互換の内容 |
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14.2以前 | サーバ、ストレージ装置、およびボリュームに、装置情報とは別の名称(エイリアス名)を設定できます。 |
15.0 | サーバ、ストレージ装置、およびボリュームに、装置情報とは別の名称(エイリアス名)を設定できません。 |
ETERNUS SF Webコンソールの接続先アドレスを変更
運用管理サーバへ接続するためのアドレスを変更しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 | https://<IP-address>:<port_number>/express/ |
15.0 | https://<IP-address>:<port_number>/ |
参照
詳細は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「Webコンソールの起動方法」を参照してください。
ライセンスに関する変更
ライセンスに関する以下を変更しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 |
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15.0 |
|
参照
詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ライセンスの管理」を参照してください。
出力するメッセージおよびイベントログを変更
出力するメッセージおよびイベントログを変更しました。
バージョン | 非互換の内容 |
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14.2以前 | Express固有のメッセージおよびイベントログを出力します。 |
15.0 | Storage Cruiserと同じメッセージおよびイベントログを出力します。 |
storageadm perfdataコマンドのパスを変更 (Windows環境の場合)
storageadm perfdataコマンドのパスを変更しました。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
14.2以前 | $INS_DIR\Express\Manager\bin (注1) |
15.0 | $INS_DIR\ESC\Manager\opt\FJSVssmgr\sbin (注2) |
注1: $INS_DIRは、Expressマネージャーのインストール時に指定した「Program Directory」です。
注2: $INS_DIRは、ETERNUS SF Managerのインストール時に指定した「プログラムディレクトリ」です。
調査資料採取コマンドの名称およびパスを変更 (Windows環境の場合)
調査資料採取コマンドの名称およびパスを変更しました。
バージョン | 非互換の内容 | |
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コマンド名 | パス名 | |
14.2以前 | express_managersnap | $INS_DIR\Express\Manager\bin (注1) |
15.0 | esfsnap | $INS_DIR\Common\bin (注2) |
注1: $INS_DIRは、Expressマネージャーのインストール時に指定した「Program Directory」です。
注2: $INS_DIRは、ETERNUS SF Managerのインストール時に指定した「プログラムディレクトリ」です。