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Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1 L20 使用手引書

はじめに

このたびは、『Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート』(以降、K端末LBPサポート、またはKLBPEMUと略します)をお買い上げいただきありがとうございます。

K端末LBPサポートは、以下のKシリーズ端末エミュレータ V7.1製品(以降、K端末エミュレータと略します)の配下で動作し、ページプリンタ(レーザビームプリンタ)をK150/K1500/FMGなど(以降、FMGシリーズと略します)に接続されるレーザビームプリンタと同様な機能をもたせるエミュレーション・プログラムです。

本書は、32ビット環境用の「Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1」と、64ビット環境用の「Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート(64bit) V7.1」の両方の製品の使用方法について説明しています。

また、使用に際しては、本製品添付のソフトウェア説明書とあわせてお読みください。


■32bit環境用

動作OS

  • Windows(R) 7 (32-bit)

  • Windows Vista(R) Home Premium (32-bit)

  • Windows Vista(R) Business (32-bit)

対応製品

  • Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1

    必須環境として「Kシリーズ端末エミュレータ V7.1」および、その動作環境が必要です。

    また、環境設定/端末運用に際しては、次のマニュアルもあわせてご覧ください。

    • 『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 ソフトウェア説明書』

    • 『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 使用手引書』


■64bit環境用

動作OS

  • Windows(R) 7 (64-bit)

対応製品

  • Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート(64bit) V7.1

    必須環境として「Kシリーズ端末エミュレータ(64bit) V7.1」および、その動作環境が必要です。

    また、環境設定/端末運用に際しては、次のマニュアルもあわせてご覧ください。

    • 『Kシリーズ端末エミュレータ(64bit) V7.1 ソフトウェア説明書』

    • 『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 使用手引書 Windows/Windows(64)』



2012年 4月

Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。


Copyright 2000-2012 FUJITSU LIMITED

このマニュアルでの表記方法

ソフトウェアの名称

本書では、以下のようにソフトウェアの名称を略記します。

Windows Vista(R) Home PremiumおよびWindows Vista(R) BusinessをWindows Vista(R)と略記します。

Windows(R) 7とWindows Vista(R)を総称してWindows(R)と略記します。


弊社ソフトウェア

本書では、特に補足のない限り、後述製品については総称して記載しています。

“Kシリーズ端末エミュレータ V7.1”として

「Kシリーズ端末エミュレータ V7.1」および、

「Kシリーズ端末エミュレータ(64bit) V7.1」

“Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1”として

「Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1」および、

「Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート(64bit) V7.1」

“通信制御サービス V7.1”として

「通信制御サービス V7.1」および、

「通信制御サービス(64bit) V7.1」および、

「通信制御サービス V7.2」および、

「通信制御サービス(64bit) V7.2」


ドライブの説明

本書の各説明は、ドライブCにWindows(R)がインストール済で、ドライブCの\Program Files\Fujitsu\KWSEMUにK端末エミュレータがインストール済である状態を前提にしています。


ウィンドウ画面図について

本書の図は、Windows Vista(R)のウィンドウ画面を用いて説明しています。

ソフトウェア説明書について

K端末LBPサポートのCD-ROMには、「ソフトウェア説明書」が入っています。この、「ソフトウェア説明書」には、製品の取り扱い、ご使用に際して特に注意すべき事項、参考となる情報などを掲載しています。ご使用の前には必ずお読みください。

本マニュアルでは、Windows(R)がドライブCにインストール済であることを前提として説明していきます。

「ソフトウェア説明書」(READMEL.TXT)をご覧になるには、CD-ROMドライブに“Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1”のCD-ROMを入れてください。

本書の読みかた

このマニュアルの構成

このマニュアルは、使用目的別に次のような構成になっています。それぞれの目的に応じてお読みください。

第1章 概要

K端末LBPサポートでどんなことができるのか、概要を説明します。


第2章 K端末LBPサポートのセットアップ

K端末LBPサポートのインストール方法やセットアップ方法について説明します。


第3章 K端末LBPサポートの操作

K端末LBPサポートの起動、終了方法や使用するうえでの設定方法を説明します。


付 録

FMGシリーズとの比較やEBCDICコード表を説明します。

旧バージョンとの機能差について

Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V6.1との機能差については『ソフトウェア説明書』にてご確認ください。