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Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 L40 使用手引書

16.1 ファイル転送の際のファイル形式

Kシリーズ端末エミュレータでファイル転送機能を利用するときには、パソコン側とホスト側で次のような形式のファイルを扱います。

1)パソコン側のファイル形式

パソコンでは、Windows(R)のファイル形式を扱います。

次に示すような形式で操作を行います。

ファイル編成

順編成ファイル

レコード形式

可変長レコード

論理レコード長

4096バイト以下

データ種別

テキストデータ(シフトJIS)/バイナリデータ

2)ASP側のファイル形式

ASP側では次に示すファイルを扱います。

エンティティ属性

順編成ファイル、または原始テキスト

レコード形式

固定長レコード

論理レコード長

4092バイト以下(原始テキストは80バイト固定)

3)GS/Mシリーズ側のファイル形式

GS/Mシリーズ側では次に示すデータセットを扱います。

データセット編成

順データセット、または区分データセットの1メンバ

レコード形式

固定長レコード/可変長レコード(ブロック化/非ブロック化)

論理レコード長

4096バイト以下