Kシリーズ端末エミュレータでファイル転送機能を利用するときには、パソコン側とホスト側で次のような形式のファイルを扱います。
(1)パソコン側のファイル形式
パソコンでは、Windows(R)のファイル形式を扱います。
次に示すような形式で操作を行います。
ファイル編成 | : | 順編成ファイル |
レコード形式 | : | 可変長レコード |
論理レコード長 | : | 4096バイト以下 |
データ種別 | : | テキストデータ(シフトJIS)/バイナリデータ |
(2)ASP側のファイル形式
ASP側では次に示すファイルを扱います。
エンティティ属性 | : | 順編成ファイル、または原始テキスト |
レコード形式 | : | 固定長レコード |
論理レコード長 | : | 4092バイト以下(原始テキストは80バイト固定) |
(3)GS/Mシリーズ側のファイル形式
GS/Mシリーズ側では次に示すデータセットを扱います。
データセット編成 | : | 順データセット、または区分データセットの1メンバ |
レコード形式 | : | 固定長レコード/可変長レコード(ブロック化/非ブロック化) |
論理レコード長 | : | 4096バイト以下 |