エミュレータグループで業務を始める際に、起動時間を遅延させることができます。
Windows(R)の起動と同時にエミュレータを起動する際、ドライバの初期化が完了していないために、正常に起動できない場合があります。この場合、起動時間を遅延させることでエミュレータを正常に起動することができます。
グループアイコンのプロパティのセッションで指定します。
■接続アイコン
すでに設定されている接続アイコンの一覧が表示されます。一覧からグループ化するエミュレータを選択します。
複数の接続アイコンを選択するには、[CTRL]キーを押しながらマウスを左クリックします。
■プリンタの起動サイズ
グループ内のプリンタエミュレータを最小化で起動するかどうかを設定します。
■同時終了
同時終了機能を使用するかどうかを設定します。
■確認メッセージ
同時終了機能を使用するときに、確認メッセージを表示するかどうかを設定します。
確認メッセージは、グループ内の1つのエミュレータが終了した時点で表示されます。
確認メッセージにて、「はい」ボタンをクリックすると残りのエミュレータが終了し、「いいえ」ボタンをクリックすると、同時終了機能を抑止することができます。
■起動遅延時間
エミュレータの起動遅延時間を設定します。
0~300秒までの設定が可能です。