ディスプレイエミュレータでは英数字だけでなく、かなや漢字といった日本語の入力と表示を行うことが可能です。
エミュレータ実行中にエミュレータの動作情報を変更することができます。動作情報はあらかじめ定義した一覧から選択することができます。
制御キーの対応を変更することができます。また、使用しない制御キーを使用禁止(キーを押しても動作しない)にすることもできますので、定型業務での操作ミスの防止に役立ちます。
ディスプレイエミュレータのフォントを変更することができます。
ディスプレイエミュレータの表示する色を変更することができます。
(6)ファイル転送機能
パソコン上で作成したデータ、またはホスト上にあるデータを転送することができますので、プログラム開発、データエントリの業務などに幅広く利用することができます。
テキスト形式のマクロファイルを作成することによって、エミュレータ操作の自動化が可能です。エミュレータはマクロファイルを読み込み、内部に記述されたスクリプトを操作へと展開しながらマクロを実行します。
マクロ記録機能を用いれば、エミュレータがオペレータ操作をトレースしてスクリプトに展開し、自動的にマクロファイルを生成します。
また、マクロスクリプトを直接記述することにより、ダイアログボックスを用いた条件分岐処理などのより拡張された機能を実現します。
(8)JEF拡張漢字/拡張非漢字・ユーザ定義文字の表示
(9)フルスクリーン表示
ディスプレイエミュレータをフルスクリーン(全画面)で表示できます。
(10)磁気カード・バーコード機能
磁気カードリーダ・バーコードリーダ装置からの入力が可能です。
ディスプレイエミュレータのフォントサイズをウィンドウサイズに適した大きさに自動調整します。
(12)スクリーンコピー機能
ディスプレイエミュレータの画面を印刷することが可能です。
CHARMコマンドによる利用者定義文字の作成/パターンの修正等ができます。