AdvancedCopy Managerテープマネージャーの共有データ用共有ディスクとして必要な容量は、以下のとおりです。
AdvancedCopy Manager共有データ用共有ディスクとして必要な容量に、以下の値を加算してください。
業務種別 | 必要な容量 |
---|---|
テープサーバ業務 | A + 300 [MB] |
Aは、以下の式で算出した値を20MBの倍数で切り上げた値です。
Symfowareをバックアップする場合
((13 + 3 x (n + 1)) x m) + (50 x o x 3) [KB]
Symfowareをバックアップしない場合
((10+ 3 x (n + 1)) x m) + (50 x o x 2) [KB]
m、n、oの意味は以下の表を参照してください。
変数 | 意味 |
---|---|
m | 世代管理のバックアップおよび日数管理のバックアップの保存数を合算した1つの業務ボリュームに対するバックアップ保存数です。 |
n | テープバックアップを行う業務ボリューム数です。 |
o | 同時に実行するバックアップ、リストア、テープへのコピーの数を合算した値です。 |
ポイント
テープサーバ用の共有ディスクは、AdvancedCopy Manager共有データ用共有ディスクと併用します。