ETERNUS ディスクアレイの導入・設定経験がなくても、ウィザードを使ってかんたんに、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームをサーバに割り当てることができます。また、ETERNUS ディスクアレイに対して1台ずつ設定しなければならないリモート・アドバンスト・コピーの設定も、ウィザードを使うことで2台同時に設定できます。
Expressが提供するウィザードは以下のとおりです。
新たにサーバを登録して、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームを割り当てます。ウィザード内で、割り当てるボリュームを作成することもできます。
登録済みのサーバに、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームを割り当てます。
アドバンスト・コピーに必要なコピーテーブルサイズやSnap Data Poolポリシーを設定します。
リモート・アドバンスト・コピー(REC)に必要な、コピーテーブルサイズの設定やコピー経路の接続などを行います。
ウィザードの名称 | 操作の流れ |
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ストレージ設定ウィザード |
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ボリューム割当てウィザード |
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アドバンスト・コピー設定ウィザード |
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リモート・アドバンスト・コピー設定ウィザード |
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ウィザードを利用せずに、個別に操作を実行することもできます。実行できる操作は、「4.1 リソース管理」を参照してください。