本章では、ハードウェアの保守方法について説明します。
ハードウェアの保守方法については、「運用ガイド VE」の「第9章 ハードウェア保守」を参照してください。
サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの場合
サーバ本体、CPUまたはメモリを交換し、CPUまたはメモリの仕様が交換前後で異なる場合、交換後のサーバのCPUとメモリの仕様を定義ファイルに記述したあと、ハードウェア情報の再設定を行います。
仮想L-Serverの場合
定義ファイルの詳細は、「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」の「ServerView Agentsを利用できないサーバを利用して仮想L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。
物理L-Serverの場合
定義ファイルの詳細は、「導入ガイド CE」の「D.5.1 定義ファイル」の「L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。
また、以下に該当する場合、定義ファイルに正しい値を記述したあと、ハードウェア情報の再設定を行います。
本製品に登録したあと、対象サーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を定義する場合
本製品に登録済みのサーバについて、定義ファイルに記述した構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を変更する場合
ハードウェア情報の再設定については、「運用ガイド VE」の「9.3 ハードウェア情報の再設定」の「ラックマウント型サーバとタワー型サーバの場合」を参照してください。