仮想化ソフトにRHEL5-Xenを利用する場合、仮想サーバに割り当てるMACアドレスのデフォルト値の設定を行う必要があります。
RHEL5-Xenを利用する場合は、以下の手順を実施してください。
設定ファイルをエディタで開きます。
設定ファイルは、以下に格納されています。
【Windows】
<本製品のインストールディレクトリ>\RCXCFMG\config\vsys_config.xml
【Linux】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
以下のキーと値を追加してください。
キー名 | 内容 |
---|---|
default-macaddress | リソース管理に登録したMACアドレスセットリソースの名前 |
ファイルを保存します。
マネージャーを再起動します。
マネージャーの再起動については、「導入ガイド CE」の「7.2 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
注意
仮想化ソフトにRHEL5-Xenを利用する場合は、本設定は必須となります。
本設定を行わなかった場合、L-Platformの利用申請はエラーとなり、L-Platformを作成することはできません。