RORコンソールのサーバのポート番号を変更する方法について説明します。
マネージャーの停止
マネージャーを停止してください。
停止方法については、「導入ガイド CE」の「7.2 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
portal.propertiesファイルの変更
ポート番号を変更する手順は以下のとおりです。
ポート番号を変更します。
以下のファイルを開きます。
【Windows】
<本製品のインストールディレクトリ>\RCXCTMG\SecurityManagement\conf\portal.properties
【Linux】
/etc/opt/FJSVctsec/conf/portal.properties
以下のurlに記述されているクラウドポータルのポート番号を変更します。ポート番号には同じ値を設定してください。
portalSsl.url
authedPortal.url
sendmail.auth.url
Interstage管理コンソールを起動します。
Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。
【Linux】
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
ポート番号を変更します。
[システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[RCXCT-ext]>[環境設定]を選択して、ポート番号を変更します。
マネージャーの起動
マネージャーを起動してください。
起動方法については、「導入ガイド CE」の「7.2 マネージャーの起動と停止」を参照してください。