動作環境の設定について
動作環境の設定方法の詳細については、“Apcoordinatorユーザーズガイド”を参照してください。
Formcoordinator連携互換機能のインストールについて
INTERSTAGE WEBCOORDINATOR V4.0が提供していたFormcoordinator連携機能を利用する場合は、別途、Formcoordinator連携互換機能のインストールが必要です。
Formcoordinator連携互換機能をインストールすることにより、本製品のインストールディレクトリの配下に以下のファイルが追加されます。
FJSVwebc/lib/ujiiform.jar
FJSVwebc/lib/iform.tld
インストールは以下の手順で実施してください。
スーパユーザになります。
サーバパッケージCD4枚目をCD-ROM装置に挿入します。
CD-ROMに格納されているパッケージ(FJSVapcf4.pkgtrans)をpkgadd(1M)コマンドでインストールします。
# pkgadd -d /cdrom/cdrom0/PKGS/FJSVapcf4.pkgtrans <RETURN> |
インストールするパッケージの指定を要求するメッセージが以下のように表示されますので、下線部のように“all”を入力してください。
The following packages are available: 1 FJSVapcf4 Interstage Apcoordinator - Formcoordinator Linkage Function(V4.0 compatible) (sparc) 9.1 Select package(s) you wish to process (or 'all' to process all packages). (default: all) [?,??,q]: all<RETURN> |
パッケージの格納ディレクトリを“/opt”から変更するかどうかのメッセージが以下のように表示されます。本製品を“/opt”(デフォルトの指定)にインストールした場合は n <RETURN>または<RETURN>を、本製品を“/opt”以外にインストールした場合は y <RETURN>を下線部のように入力してください。
FJSVapcf4 install directory:/opt |
上記メッセージで、y <RETURN>を入力した場合、インストール先のディレクトリを要求する
メッセージが表示されます。本製品のインストール先と同じディレクトリを入力してください。
Where do you want install? [/opt] [?,q] 本製品のインストール先ディレクトリ <RETURN> |
アンインストールする場合は以下の手順で実施してください。
スーパユーザになります。
pkgrm(1M)コマンドでパッケージをアンインストールします。
# pkgrm FJSVapcf4 <RETURN> |
本製品のアンインストール後にFormcoordinator連携互換機能をアンインストールした場合、本製品のインストールディレクトリの配下にFJSVwebcディレクトリが残る場合があります。残っている場合、削除してください。