ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

5.6.1 Webサービスアプリケーションの配備

JAX-WSを使用して作成されたWebサービスアプリケーションは、Interstage Java EE 6 DASサービスに対して、通常のWAR、ejb-jar、EARモジュールと同様に配備します。配備方法については、「5.3 アプリケーションの配備」を参照してください。
また、プロキシを経由してWSDLファイルから参照されているリソースを取得する場合、Interstage Java EE 6 DASサービスが使用するjavaプロセスのシステムプロパティを設定する必要があります。

配備されたWebサービスの一覧を参照する

asadminコマンドのlist-componentsサブコマンドでアプリケーションの一覧を参照できます。Webサービスとして配備されたアプリケーションは、配備されたモジュールのほかに、Webサービスとしても表示されます。

WebサービスのWSDLを参照・取得する

Webサービスアプリケーションを配備し有効にすると、ijwsimportコマンドでWSDLを取得できます。詳細は、「4.1.1 Webサービスアプリケーションの開発」を参照してください。

WAR、ejb-jar、EARモジュールとしての情報取得・運用操作

配備されたWebサービスアプリケーションは、Webサービス固有の情報取得・運用操作の他に、通常のWAR、ejb-jar、EARモジュールとしての一般的な情報取得・運用操作を行うことも可能です。