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Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編)
Interstage

5.19.12 AliasDefインタフェース

5.19.12.1 CORBA-ALIASDEF-ORIGINAL_TYPE_DEF

名前

CORBA-ALIASDEF-ORIGINAL_TYPE_DEF

形式

REPOSITORY.
    CLASS      CORBA-TYPEDEFDEF
    CLASS      CORBA-SYSTEMEXCEPTION

METHOD-ID. GET PROPERTY ORIGINAL_TYPE_DEF.
DATA DIVISION.
LINKAGE SECTION.
01  0--RESULT OBJECT REFERENCE CORBA-IDLTYPE.
PROCEDURE DIVISION
   RETURNING 0--RESULT RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION.
END METHOD.

機能説明

AliasDefオブジェクトの元のデータ型のオブジェクトリファレンスを返します。

復帰値

正常終了した場合は、AliasDefオブジェクトの元のデータ型のオブジェクトリファレンスが返されます。
異常終了した場合は、SystemExceptionが発生します。

システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

5.19.12.2 継承されて使用できるメソッド

(1) CORBA-ALIASDEF-DEF_KIND
(2) CORBA-ALIASDEF-IDL-ID
(3) CORBA-ALIASDEF-NAME
(4) CORBA-ALIASDEF-DEFINED_IN
(5) CORBA-ALIASDEF-DESCRIBE

(1)については、“IRObject共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-IROBJECT”の部分を“CORBA-ALIASDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.2 IRObject共通インタフェース”を参照してください。

(2)~(5)については、“Contained共通インタフェース”を継承します。
“CORBA-CONTAINED”の部分を“CORBA-ALIASDEF”に置き換えて使用することができます。
関数の仕様については、“5.19.3 Contained共通インタフェース”を参照してください。