名前
CosTransactions::Control::get_terminator
形式
#include "orb_cplus.h"
#include "CosTransactions_cplus.h"
CosTransactions::Terminator_ptr CosTransactions::Control::get_terminator(
CORBA::Environment& env);機能説明
トランザクションの完了を行うTerminatorオブジェクトを返します。
パラメタ
例外情報を獲得するためにCORBA::Environmentオブジェクトを指定します。
復帰値
正常終了した場合は、envのexceptionメンバにNULLオブジェクトリファレンスが設定されます。
異常終了した場合は、envのexceptionメンバにSystemExceptionまたはUserExceptionオブジェクトのオブジェクトリファレンスが設定されます。
ユーザ例外の場合、以下の例外クラスが通知されます。
Terminatorオブジェクトを利用できません。
システム例外の場合、以下の例外クラスが通知されます。
OTSシステムが起動されていません。
通信異常が発生しました。
資源不足が発生しました。
動的メモリの獲得に失敗しました。
CORBAサービスで異常が発生しました。
名前
CosTransactions::Control::get_coordinator
形式
#include "orb_cplus.h"
#include "CosTransactions_cplus.h"
CosTransactions::Coordinator_ptr CosTransactions::Control::get_coordinator(
CORBA::Environment& env);機能説明
トランザクションをコーディネイトするCoordinatorオブジェクトを返します。
このCoordinatorオブジェクトを使用してサーバアプリケーションでトランザクションの同期をとる運用ができるようになります。
パラメタ
例外情報を獲得するためにCORBA::Environmentオブジェクトを指定します。
復帰値
正常終了した場合は、envのexceptionメンバにNULLオブジェクトリファレンスが設定されます。
異常終了した場合は、envのexceptionメンバにSystemExceptionまたはUserExceptionオブジェクトのオブジェクトリファレンスが設定されます。
ユーザ例外の場合、以下の例外クラスが通知されます。
Coordinatorオブジェクトを利用できません。
システム例外の場合、以下の例外クラスが通知されます。
OTSシステムが起動されていません。
通信異常が発生しました。
資源不足が発生しました。
動的メモリの獲得に失敗しました。
CORBAサービスで異常が発生しました。