ここで説明する関数は、インタフェースリポジトリの各インタフェースリポジトリオブジェクトに継承されて、その継承先のインタフェースリポジトリオブジェクトの関数として使用できます。
名前
CORBA_IRObject__get_def_kind
形式
#include <orb.h> #include <InterfaceRep.h> CORBA_DefinitionKind CORBA_IRObject__get_def_kind( CORBA_Object obj, CORBA_Environment *env );
機能説明
objに指定したインタフェースリポジトリオブジェクトのインタフェースタイプを返します。
パラメタ
インタフェースリポジトリオブジェクト。
例外情報が格納される構造体。
復帰値
正常終了した場合は、インタフェースリポジトリオブジェクトのインタフェースタイプが返されます。
異常終了した場合は、env構造体の_majorにはCORBA_SYSTEM_EXCEPTIONが返され、_idと_minorに詳細情報が設定されます。
_idと_minorの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。