本書の目的
本書は、Interstage Application ServerとInterstage Web Serverが提供するコマンドについて説明しています。Interstage Application ServerとInterstage Web Serverの(もしくは構成するコンポーネントの)インストール先ディレクトリ配下に格納されています。
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
インターネットに関する基本的な知識
オブジェクト指向技術に関する基本的な知識
分散オブジェクト技術(CORBA)に関する基本的な知識
リレーショナルデータベースに関する基本的な知識
AIM連携を行う場合の、グローバルサーバのAIMの知識
XMLに関する基本的な知識
SOAP,Webサービスに関する基本的な知識
使用するOSに関する基本的な知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
Interstageのコマンドを使用する際の一般的な事柄について説明しています。
Interstage全体を運用するためのコマンドについて説明しています。
Interstage管理コンソールを使用するためのコマンドについて説明しています。
Interstage JMXサービスを運用するためのコマンドについて説明しています
マルチサーバ運用するためのコマンドについて説明しています
コンポーネントトランザクションサービスを運用するためのコマンドについて説明しています。
データベース連携サービスを運用するためのコマンドについて説明しています。
CORBAサービスを運用するためのコマンドについて説明しています。
ワークユニットを管理するコマンドについて説明しています。
イベントサービスを運用するコマンドについて説明しています。
Portable-ORBの環境を設定するコマンドについて説明しています。
性能を分析/監視するためのコマンドについて説明しています。
Java EE運用コマンドについて説明しています。
Interstage HTTP Serverを運用するコマンドについて説明しています。
シングル・サインオンを運用するコマンドについて説明しています。
Interstage ディレクトリサービスを運用するコマンドについて説明しています。
SSL環境を設定するコマンドについて説明しています。
クラスタサービスを運用するためのコマンドについて説明しています。
アプリケーション開発するためのコマンドについて説明しています。
バックアップコマンドについて説明しています。
保守情報採取コマンドについて説明しています。
旧バージョン互換コマンドについて説明しています。
ロードバランスを運用するコマンドについて説明しています。
サーバマシン状態監視を運用するコマンドについて説明しています。
J2EEが提供する運用コマンドについて説明しています。
EJBサービスを運用するコマンドについて説明しています。
Webサービスを開発するコマンドについて説明しています。
JMSを運用するコマンドについて説明しています。
Servletサービスを運用するコマンドについて説明しています。
Interstage管理コンソール用Servletサービスのコマンドについて説明しています。
Web Packageで使用できるコマンドについて説明しています。
製品の表記について
本マニュアルでの以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。
表記 | 説明 |
---|---|
RHEL5(x86) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server |
RHEL5(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application ServerまたはInterstage Web Server |
RHEL6(x86) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL6(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
輸出許可
本ドキュメントを非居住者に提供する場合には、経済産業大臣の許可が必要となる場合がありますので、ご注意ください。
著作権
Copyright 2011-2012 FUJITSU LIMITED
2012年2月 第4版 |