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Interstage Application Server MessageQueueDirector説明書
Interstage

8.2.28 MQDCONNECTRDB (Symfoware/RDBトランザクション連携機能を使用してMQDに接続する)

機能説明

Symfoware/RDBトランザクション連携機能を使用して当該アプリケーションをMQDに接続します。

記述形式

CALL "MQDCONNECTRDB" USING  MQDシステム名域名, 復帰情報域名, MQDシステム情報アドレス格納域名

パラメタ

MQDシステム名域: PIC X(9)

MQDシステム名を指定します。MQDシステム名は、mqdsetupコマンドを実行したときに指定したMQDのシステム環境の名前です。9バイト目は空白を設定してください。

復帰情報域

例外処理のための復帰情報が通知されます。エラー詳細コードには以下の値(10進数)が返されます。復帰情報の詳細については、“8.4 復帰情報の説明”を参照してください。

16 (SYNTAX)
17 (NOENV)
18 (NOSYSTEM)
20 (CONNECTED)
21 (INVALIDAPI)
32 (IO)
33 (NOMEMORY)
36 (PROCESSOVER)
37 (ACCESSDENY)
112 (SYSNAME)

MQDシステム情報アドレス格納域: POINTER

MQDシステム情報のアドレスが通知されます。

復帰値

本プログラムの処理結果が、特殊レジスタ“PROGRAM-STATUS”で以下のように通知されます。

正常時:0
異常時: -1

注意事項