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Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
Interstage

A.6 Javaアプリケーションに関連する機能について

  ここでは、Interstage シングル・サインオンが提供するJavaアプリケーションインタフェースを使用したアプリケーションに関連する機能のうち、V5.x系、およびV6.0系 Interstage Application Server Web-J Edition, Plusと本バージョンで違いがあるものについて説明します。

アプリケーション

V5.x系、およびV6.0 Interstage Application Server Web-J Edition, Plus

本バージョン

ISAuthorizationCredentialオブジェクトのgetExtraDataメソッドで取得できるSSOユーザ属性

リポジトリサーバのcredential-additional-attribute定義によって取得する属性を設定します。

リポジトリサーバのcredential-additional-attribute定義は削除されたため、本機能は機能しません。
credential-additional-attributeが定義されたV5.x系の定義ファイルを用いて、本バージョンに移行した場合だけ機能します。

ISAuthorizationCredentialオブジェクトから取り出せるユーザ情報(利用者のDN、ロール名、認証方式、利用者のUID、クライアントのIPアドレス、認証時刻、再認証時刻、認証情報の有効範囲)

業務サーバのHTTPヘッダオプションで通知の有無を個々のヘッダごとに設定します。

Interstage管理コンソールで業務サーバの[詳細設定[表示]]>[Webアプリケーションとの連携]>[ユーザ情報の通知]で一括設定できます。個々のヘッダごとに設定することはできません。