認証サーバ間連携サービスは、認証サーバを構築したマシンのInterstage管理コンソールを使用して起動、停止、および削除します。
Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
認証サーバを停止した場合、認証サーバ間連携サービスも停止してください。
認証サーバを起動する前に、認証サーバ間連携サービスを起動してください。
以下の操作を行った場合、認証サーバ間連携サービスを再起動してください。
ユーザ情報のカスタマイズ
サーブレットサービスの設定
認証サーバ間連携の設定
認証サーバ間連携サービスの起動
認証サーバ間連携サービスは、ワークユニットを起動することで起動します。
Interstage管理コンソールの[システム] > [ワークユニット] > [IJServer名] > [操作]タブを選択し、[起動]ボタンをクリックして、認証サーバ間連携サービスを配備したワークユニットを起動してください。
ワークユニットを起動する場合、ワークユニットの起動ユーザと認証サーバが使用しているWebサーバの実効ユーザ、または実効グループの権限を一致させる必要があります。詳細については、ワークユニットの起動ユーザ を参照してください。
認証サーバ間連携サービスの停止
認証サーバ間連携サービスは、ワークユニットを停止することで停止します。
Interstage管理コンソールの[システム] > [ワークユニット] > [IJServer名] > [操作]タブを選択し、[停止]ボタンをクリックして、認証サーバ間連携サービスを配備したワークユニットを停止してください。
認証サーバ間連携サービスの削除
認証サーバ間連携サービスの削除は、以下の手順で行います。
認証サーバ間連携サービス、および認証サーバを停止してください。
Interstage管理コンソールの[システム] > [ワークユニット] > [IJServer名] > [操作]タブを選択し、[削除]ボタンをクリックして、認証サーバ間連携サービスを配備したワークユニットを削除してください。
Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブを選択し、[認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]をクリックしてください。
[認証サーバ間連携の設定]の[認証サーバ間連携]で[連携しない]を選択し、[適用]ボタンをクリックしてください。