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Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
Interstage

4.2.2 認証サーバの停止

  認証サーバは、認証サーバを構築したマシンのInterstage管理コンソールを使用して停止することができます。なお、認証サーバを停止した場合は、業務サーバの運用ができなくなります。認証サーバを停止する際には、十分注意してください。
  また、統合Windows認証を行っている場合は、統合Windows認証アプリケーションの停止が必要です。

  Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

認証サーバの停止

  Interstage HTTP Serverを停止することにより認証サーバは停止します。Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [Webサーバ名:状態]画面にて[停止]ボタンをクリックしてください。Webサーバ名は、認証サーバが組み込まれているWebサーバを選択してください。認証サーバが正常に停止した場合は、システムのログに情報を出力します。
  なお、認証サーバとリポジトリサーバを1台のマシンに構築している場合は、Interstage HTTP Serverの停止により認証サーバ、リポジトリサーバの両方が停止します。

  Interstage HTTP Serverは、コマンドを使用するなど、別の方法で停止することも可能です。Interstage HTTP Serverの詳細な停止方法については、“Interstage HTTP Server 運用ガイド”を参照してください。

統合Windows認証アプリケーションの停止

  Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [ワークユニット] > [IJServer名] > [操作]タブを選択し、[停止]ボタンをクリックして、統合Windows認証アプリケーションを配備したワークユニットを停止してください。