Interstage Information Storage 導入ガイド

10.5.6 資源管理の管理領域の定義

資源管理の管理領域を定義します。

管理領域の定義

運用ノードで、管理領域の定義を行います。以下のファイルの編集を行います。

/opt/FJSViis/SHELL/mkdbsp.ddl

クラスタシステムを使用する場合、管理領域はローデバイスを指定します。以下に例を示します。

CREATE DBSPACE STDBSP001 ALLOCATE RAWDEVICE <ローデバイス名>;
CREATE DBSPACE STDBSP002 ALLOCATE RAWDEVICE <ローデバイス名>;
CREATE DBSPACE STDBSP003 ALLOCATE RAWDEVICE <ローデバイス名>;
CREATE DBSPACE STDBSP004 ALLOCATE RAWDEVICE <ローデバイス名>;

管理領域には、ディスククラスの用途として[StandbySupport]の値を[MONITORONLY ]に設定したローデバイスを使用します。

参照

領域情報の修正方法は、“7.4.3.2 資源管理の管理領域の作成”を参照してください。

管理領域シェルの実行

管理領域作成シェルを実行します。

参照

管理領域作成シェルの実行の詳細は、“7.4.3.2 資源管理の管理領域の作成”を参照してください。