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Interstage Information Storage  導入ガイド
Interstage

7.4.2 資源管理動作環境定義ファイルの編集

2.2.3 ポート番号の設計”、“2.4.6 タイマー設計”、“2.4.7 資源管理常駐プロセスの設計”で設計を行ったパラメタについて、資源管理動作環境定義ファイルの編集を行います。

資源管理動作環境定義ファイルの格納先は以下のパスです。

/opt/FJSViis/etc/dc_sysenv

参照

資源管理動作環境定義ファイルについては、“B.1 資源管理動作環境定義ファイルのパラメタ”を参照してください。


注意

セットアップ後に資源管理動作環境定義ファイルを編集する場合は、抽出制御プロセス、資源管理常駐プロセスを終了してから実行してください。編集後に、抽出制御プロセス、資源管理常駐プロセスを再起動してください。


編集した資源管理動作環境定義ファイルをロードサーバセットの配置先サーバに配付します。

scp /opt/FJSViis/etc/dc_sysenv 
root@[ロードサーバセットの配置先サーバのホスト名]:/opt/FJSViis/etc/dc_sysenv <Enter>

ポイント

資源管理動作環境定義ファイルは、制御サーバセット、ロードサーバセットで共有します。

これらのサーバセットを同一のサーバマシン上に配置する場合は、資源管理動作環境定義ファイルを配付する必要はありません。