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Interstage Information Storage  導入ガイド
Interstage

まえがき

本書の目的

本書は、Interstage Information Storageを利用する方のために、Interstage Information Storageのインストール、セットアップ方法を説明しています。

本書の読者

本書は、以下の読者を対象としています。

前提知識

本書を読むためには、以下の知識が必要です。また、あらかじめ“解説書”を読んでいただくことをお勧めします。

本書の構成

本書は以下の構成になっています。

第1章 システムの構成

Interstage Information Storageの構成について説明しています。

第2章 システムの設計

Interstage Information Storageのパラメタ設計方法について説明しています。

第3章 インストール前の準備

Interstage Information Storageをインストールする前の準備について説明しています。

第4章 インストール

Interstage Information Storageをインストールする手順について説明しています。

第5章 アップグレード

Interstage Information Storageをアップグレードする手順について説明しています。

第6章 アンインストール

Interstage Information Storageをアンインストールする手順について説明しています。

第7章 セットアップ

Interstage Information Storageをセットアップする手順について説明しています。

第8章 動作状況の確認

Interstage Information Storageの自動起動設定と動作状況を確認する手順について説明しています。

第9章 疎通確認

Interstage Information Storageの疎通確認手順について説明しています。

第10章 フェイルオーバ機能のセットアップ

Interstage Information Storageのフェイルオーバ機能のセットアップ手順について説明しています。

付録A 資源の見積もり式

Interstage Information Storageで利用する資源の見積もり式について説明しています。

付録B 設定ファイルのパラメタ

Interstage Information Storageで定義するパラメタについて説明しています。

付録C DSS ファイルシステムの構造

DSSファイルシステムの構造について説明します。

付録D DSSファイルシステムの注意事項

DSSファイルシステムの注意事項について説明します。

付録E 導入時のメッセージと対処

インストール/アンインストール時に出力されるメッセージとメッセージに対する対処について説明しています。

付録F 自動起動/停止スクリプトのアンセットアップ

自動起動/停止スクリプトのアンセットアップ方法について説明しています。

本書の表記について

マニュアル名称

本マニュアルでは、説明するうえで、次に示す名称、略称を使用しています。

本書に記載されているマニュアルの名称は、以下のように省略して表記します。

略称

正式名称

マニュアル体系と読み方

Interstage Information Storage マニュアル体系と読み方

リリース情報

Interstage Information Storage リリース情報

解説書

Interstage Information Storage 解説書

導入ガイド(本書)

Interstage Information Storage 導入ガイド

運用ガイド

Interstage Information Storage 運用ガイド

アプリケーション開発ガイド

Interstage Information Storage アプリケーション開発ガイド

コマンドリファレンス

Interstage Information Storage コマンドリファレンス

Java APIリファレンス

Interstage Information Storage Java APIリファレンス

メッセージ集

Interstage Information Storage メッセージ集

トラブルシューティング集

Interstage Information Storage トラブルシューティング集

用語集

Interstage Information Storage 用語集

略称

本書に記載されている製品の名称は、以下のように省略して表記します。

なお、本書では、システム名または製品名に付記される登録表示((TM)または®)は、省略しています。

略称

正式名称

Interstage Information Storage

Interstage Information Storage V10.1.0

Linux

・Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)
・Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)


用語の表記

本書で使用する用語の対応を以下に示します。

本製品およびPRIMECLUSTER

Interstage Information Integrator

マニュアルでの表記

コールドスタンバイ

ウォームスタンバイ

本マニュアルでは、“コールドスタンバイ”と表現しています。


OSの表記

本書で使用するOSの表記を以下に示します。

略称

意味

【RHEL5】

Red Hat Enterprise Linux 5 を使用する場合に、必要な情報です。

【RHEL6】

Red Hat Enterprise Linux 6 を使用する場合に、必要な情報です。


輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替、外国貿易法、米国輸出管理関連法規などの規制をご確認のうえ、必要な手続をおとりください。

高度な安全性が要求される用途への使用について

本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。

お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。

商標

Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

UNIXは、米国ならびに他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

Interstage、Linkexpress、Symfoware、Shunsaku、Systemwalker、PRIMECLUSTERは、富士通株式会社の登録商標です。

そのほか、本書に記載されている商標および登録商標は、各社の商標または登録商標です。

著作権

Copyright 2009-2012 FUJITSU LIMITED

出版年月および版数

マニュアルコード

平成22年6月初版

J2UL-1214-01Z2(00)/J2UL-1214-01Z0(00)

平成23年8月第2版

J2UL-1214-02Z2(00)/J2UL-1214-02Z0(00)

平成24年3月第2.1版

J2UL-1214-02Z2(01)/J2UL-1214-02Z0(01)

変更履歴

変更内容

変更箇所

版数

注意書きを追加しました。

3.7.2

第2.1版