現在のETERNUS ディスクアレイの環境に、ETERNUS ディスクアレイを追加した場合、以下の手順で設定情報を変更します。以下の手順はすべてテープサーバ上で行います。
追加したETERNUS ディスクアレイに対するアクセスボリュームのパーティションを作成します。詳細は、「5.3 アクセスボリュームのパーティションの作成」を参照してください。
/etc/opt/FJSVswstm/conf/devpath.confファイルを編集して、追加したETERNUS ディスクアレイのアクセスボリュームを追加します。詳細は、「5.6.1.1 アクセスボリューム定義ファイルの設定」を参照してください。
追加したETERNUS ディスクアレイのIPアドレスを指定して、情報取得コマンドを実行します。
ETERNUS DX60/DX60 S2/DX80/DX90、ETERNUS DX410/DX440、ETERNUS2000、ETERNUS4000を追加した場合
# /opt/FJSVswstm/bin/tbogetoluinfo -l 200.30.40.30 200.30.40.30 completed. [total olu = 100] The configuration file of CM information was update. # |
ETERNUS DX80 S2/DX90 S2、ETERNUS DX410 S2/DX440 S2を追加した場合
「19.4.14 tbogetoluinfossh(ETERNUS DX80 S2/DX90 S2、ETERNUS DX410 S2/DX440 S2の情報取得コマンド)」を実行します。
# /opt/FJSVswstm/bin/tbogetoluinfossh -l -u soft -p xxxx 10.124.6.10 10.124.6.10 completed. [total olu = 100] The configuration file of CM information was update. # |
注意
これらのコマンドは、RAID装置のマイグレーション処理中に実行しないでください。
これらのコマンドは、以下のコマンドの処理中に実行しないでください。