ファイル単位バックアップエージェントに必要な基本ソフトウェア条件を以下に示します。
OS種別 | OSレベル | OSに必要なパッチなど |
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Windows | Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition SP2 | |
Solaris | Solaris 9 |
|
Solaris 10 | 118833-17 カーネルパッチ | |
Linux | Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86) | compat-libstdc++-296-2.96-132.7.2.i386.rpm |
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T) | compat-libstdc++-33-3.2.3-47.3.i386.rpm | |
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86) |
| |
HP-UX | HP-UX 11i v2(PA-RISC) | |
AIX | AIX 5L V5.3 | bos.rte 5.3.0.50(保守レベル5)以降 |
注意
Solaris/Linux/HP-UX/AIXで、X Windows SystemによるTSMクライアントGUIを使用する場合は、Java Runtime Environment(JRE)が必要になります。
JRE 1.5 または1.4.x (x は1 以上)をWebサイトよりダウンロードし、インストールしてください。
TSMクライアントGUIを使用しない場合は、インストールする必要はありません。
注意
Linuxの場合
SELinux(Security-Enhanced Linux)をEnableにした環境で、テープへファイル単位バックアップ機能の動作はサポートされません。
テープへファイル単位バックアップ機能を動作させるサーバは、SELinuxをdisableに設定してください。
ファイル単位バックアップエージェントに必要なソフトウェア条件はありません。