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ETERNUS SF Express 15.0/ AdvancedCopy Manager 15.0 運用ガイド Copy Control Module編

第3章 運用

本章では、AdvancedCopy Manager CCMを運用するために必要な手順について説明します。

ポイント

  • AdvancedCopy Manager CCMでは、バックアップ元サーバの状態に関係なくバックアップ/リストアを行います。バックアップ/リストアを実行する際は、バックアップ元サーバが停止していることを確認してください。
    ファイルサーバ運用など、コピー元論理ボリュームをアンマウントしない運用の場合、acutil fsflush (ファイルシステムのフラッシュコマンド)【Windows】を利用してバックアップ/リストアを行うことも可能です。

  • コマンドを利用する場合は、PATH環境変数を設定します。設定方法は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「PATH環境変数の設定」を参照してください。