旧バージョンレベルのExpress運用環境をバックアップします。
参照
バックアップ方法は、該当する旧バージョンレベルの『ETERNUS SF Express ユーザーズガイド』を参照してください。
注意
以下の情報は、バックアップされません。旧バージョンの設定内容を記録しておいてください。
トラブル発生時の連絡先
Expressに登録されているサーバ
AdvancedCopy Managerがインストールされている場合は、旧バージョンレベルの運用環境をバックアップします。
Windows環境、かつStorage管理サーバ兼Storageサーバの場合は、運用環境のバックアップ後に以下のファイルもバックアップしてください。コマンドプロンプト画面でcopyコマンドなどを使用してバックアップします。
非クラスタ環境の場合
<環境設定ディレクトリ>\etc\device.ini
クラスタ環境の場合
<AdvancedCopy Manager共有データ用共有ディスクのドライブレター>:\etc\opt\swstorage\etc\device.ini
運用環境のバックアップは、以下を参照して実施してください。
サーバ種別 | 参照先 |
---|---|
Storage管理サーバ | |
Storage管理サーバ兼Storageサーバ | 以下の順に作業してください。 |
注意
以下の情報は、バックアップされません。旧バージョンの設定内容を記録しておいてください。
GUIクライアントを利用するためのアカウント
AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleがインストールされている場合は、旧バージョンレベルの運用環境をバックアップします。
参照
運用環境のバックアップ方法は、「A.6 環境設定ファイルのバックアップ」を参照してください。