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ETERNUS SF Express 15.0/ Storage Cruiser 15.0/ AdvancedCopy Manager 15.0 導入ガイド

4.3.1 ネットワーク環境の設定

運用管理サーバと管理対象サーバの間、運用管理サーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。

ポート番号/プロトコル

通信開始方向

機能

4917/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ

通信用

161/udp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理、性能管理、およびポーリング監視

162/udp

ETERNUS ディスクアレイ → 運用管理サーバ

障害管理

注意

  • ETERNUS ディスクアレイにライセンスを登録する場合は、ETERNUS ディスクアレイのインターフェース設定でssh接続またはtelnet接続を有効にしてください。
    モデルにより使用可能な通信方法が異なります。詳細は、「B.3 ライセンス管理機能の操作」の注意を参照してください。

  • Storage CruiserマネージャーのIPアドレスとホスト名を対応付けてください。対応付けの方法には、DNSへの登録、hostsファイルへの記述などがあります。対応付けができていない場合、Storage Cruiserマネージャーが起動しません。