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PRIMECLUSTER GLS for Windows ユーザーズガイド 4.3

6.4.1 hanet_snap

トラブル調査に必要な資料を一括採取します。

形式

hanet_snap [-s|-g] -f filename

機能説明

トラブル調査に必要な資料を一括採取するコマンドです。GLSとWindowsの調査資料を採取できます。オプションを指定すると、必要な資料だけを採取できます。

オプション

-s

GLSとWindowsの最低限の調査資料のみを採取します。

-g

GLSの調査資料のみを採取します。

-f filename

調査資料の内容を保存するファイル名を指定します。カレントフォルダーに保存する場合は、ファイル名を記述します。カレントフォルダー以外のファイルに保存する場合は、ファイルのパス名を記述します。
ファイルの退避先には、リモートマシンも指定できます。ただし、指定するIPアドレスに誤りがあったり、ネットワークの設定誤りや故障が生じていたりする場合は退避できません。

各オプションで採取される資料を以下の表に示します。

表6.14 採取される資料項目

調査項目

採取内容

オプション

なし

-s

-g

GLSの設定情報

  • hanetconfig printの実行結果

  • dsphanetの実行結果

  • hanetconfig versionの実行結果

  • hanetbackupの実行結果

  • hanetpoll printの実行結果

GLSのログ情報

  • logフォルダー配下のデータ

GLSのソフトウェア情報

  • レジストリ

GLS仮想ドライバの内部情報

  • driverフォルダー配下のデータ

Windowsのネットワーク情報

  • arp -a

  • at

  • hostname

  • ipconfig /all

  • nbtstat -c

  • net accounts

  • net config server

  • net config workstation

  • net share

  • net statistics server

  • net statistics workstation

  • netsh dump

  • netsh routing ip show filter

  • netsh routing ip show interface

  • netsh routing ip show persistentroutes

  • netsh routing ip show rtmdestinations

  • netsh routing ip show rtmroutes

  • netstat -an

  • netstat -r

  • qprocess

  • quser

  • qwinsta

  • route print

×

×

Windowsシステム情報

  • date /T

  • time /T

  • systeminfo

  • tasklist /SVC

×

Windowsのログ

  • イベントログなど

×

×

○:採取される  ×:採取されない

使用例

例1

GLSとWindowsの調査資料をカレントフォルダーのtyousaファイルに採取します。

> hanet_snap -f tyousa

例2

GLSとWindowsの調査資料をCドライブ配下のtyousaファイルに採取します。

> hanet_snap -f C:\tyousa

注意事項

本コマンドは、セーフモードでは使用できません(-gオプション指定時を除く)。