伝送路監視デーモンはシステム起動時に自動的に開始され、システム停止時に自動的に停止します。また、運用コマンド(mpnetinitコマンド、mpnetconfigコマンド)により、手動で開始または停止させることも可能です。クラスタ運用の場合は、それぞれのノード単位に独立して開始、停止が実行されます。
伝送路監視デーモンは、活性化された論理インターフェース分のプロセスが起動されます。つまり、1つの論理インターフェースに付き、1つの伝送路監視デーモンプロセスが起動されます。
伝送路監視デーモンのプロセス名は、"mpnetpolld"です。