マルチパス機能では、マルチパス制御コマンド(iompadmコマンド)とSolaris標準のcfgadm(1M)コマンド を利用することで、PCI Hot Plug機能を実現します。
マルチパス機能における切断、接続、増設、または削除時の動作については、"8.3.2 PCI Hot Plug機能の操作手順"を参照してください。
PCI Hot Plug機能は、PCIカード単位に行われます。
PCIカードの交換、増設後は、ケーブル抜けがないことを確認するために、伝送路接続状態表示コマンドを実行してください。伝送路接続状態表示コマンドについては、"6.7 伝送路接続状態表示コマンド"を参照してください。