マルチパス機能を導入することにより、耐障害性や可用性に優れた信頼性の高いネットワークを構築できます。
マルチリンクイーサネット方式は、広い通信帯域幅で、転送効率の向上を目的とした通信を実現します。
さらに、マルチパス機能は、ESFが提供するDR機能に対して、DR連携スクリプトを提供することでDR機能に対応します。また、SPARC EnterpriseのXSCFのDR機能、PCI Hot Plug機能に対応します。
なお、本マルチパス機能は、マルチパスディスク制御(MPHD)などマルチパス機能を実現する製品と共通な機能です。状態表示や復旧など、共通なマルチパス制御コマンド(iompadmコマンド)を使用できます。