表示方法
管理コンソールにログインすると、[お知らせ]画面が表示されます。
操作方法
必須パッチの未適用サーバ数
推奨パッチの未適用サーバ数
サーバ数は、未適用パッチがあるサーバの数を表します。必須パッチと推奨パッチのそれぞれについて未適用のサーバ数をカウントするため、必須/推奨ともに適用されていないサーバは両方にカウントされます。
なお、インフラ管理者がログインした場合、管理対象の全サーバの中から集計された件数が表示され、テナント管理者およびテナント利用者がログインした場合は、それぞれ管理するテナントまたはサーバの範囲で絞りこんで集計された件数が表示されます。
インフラ管理者がログインした場合、テナントで絞り込んで表示できます。
[Windows]および各数値のリンクをクリックすると[パッチ未適用サーバ一覧]画面が表示されます。
注意
前提パッチが存在するパッチについて
前提パッチが存在するパッチが未適用の場合、業務サーバが同一環境(同一OS)であるにも関わらず、未適用サーバとして計上されない場合があります。
これは、WSUSで該当パッチが公開された時点では“適用可能”パッチとして管理されますが、業務サーバ上で“更新プログラムの確認”を行った際、前提パッチが適用されていないと、WSUSでは“適用対象外”として管理されるためです。
Systemwalker Software Configuration Managerでは“適用対象外”のパッチは未適用サーバとして計上されません。
新規必須パッチ数
新規推奨パッチ数
[期間]で表示された間にOSベンダーから新規に公開されたパッチが新規パッチ数として出力されます。[期間]はログインした日から過去1カ月です。
[Windows]および各数値のリンクをクリックすると[新規パッチ一覧]画面が表示されます。
メンテナンス情報など、システムからのお知らせが表示されます。