仮想化された環境に対して運用操作を行う場合、操作を行うサーバの仮想化ソフトウェアおよび仮想環境の管理製品が何であるのかの把握およびその製品の操作方法を習熟している必要があります。例えば、管理製品としてServerView Resource Orchestratorを導入しているシステムでは、ServerView Resource Orchestrator の画面操作を把握している必要があります。
仮想環境向け運用テンプレートでは、これらの仮想化製品の仕様を意識することなく、仮想サーバに対して以下の運用操作・情報取得操作を行います。
システムを配備する
システムを変更する
システムを破棄する
システムを起動する
システムを停止する
システムを再起動する
システムのスナップショットを作成する
システムのスナップショットを復元する
システムを配備してCMDBに登録する
システムを変更してCMDBに登録する
本テンプレートでは、以下の仮想化ソフトウェアに対応しています。
VMware
Hyper-V