本節では、製品が提供するテンプレートの一覧を以下に示します。
表1.1 テンプレート一覧テンプレート | 概要 |
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第2章 仮想環境向け運用テンプレート | 仮想化された環境に対して、指定された情報を元に以下の運用操作を行い、操作結果をメールで通知します。 システムを配備する 仮想サーバを作成します。 システムを変更する 仮想サーバのシステム変更を行います。変更後。仮想サーバの詳細情報を取得し、操作結果のメールに添付します。 システムを破棄する 仮想サーバを削除します。 システムを起動する 仮想サーバを起動します。 システムを停止する 仮想サーバを停止します。 システムを再起動する 仮想サーバを再起動します。 システムのスナップショットを作成する 仮想サーバのスナップショットを作成します。 システムのスナップショットを復元する 仮想サーバのスナップショットを復元します。 システムを配備してCMDBに登録する 仮想サーバを作成し、仮想サーバの情報をCMDBに登録します。 システムを変更してCMDBに登録する 仮想サーバのシステム変更を行い、仮想サーバの情報をCMDBに登録します。
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第3章 稼働確認テンプレート | 監視ソフトウェアで収集される任意のイベントメッセージ、サーバ(ハードウェア)の電源状態を定刻にチェックし、サーバの稼働状態を確認します。 |
第4章 Web3階層システムの起動/停止テンプレート | Web3階層システムに対して、以下の運用操作を行い、操作結果をメールで通知します。 |
第5章 トラブル発生時の初期対応テンプレート | 監視ソフトウェアに上がったアラームを契機に、初期切り分け作業、メール連絡、一次復旧作業を行います。 |