機能説明
入力情報に指定されたデータを、実行結果として出力情報に格納します。
データをフィルタリングして、ユーザ定義属性に格納する場合に使用します。
オプション
基本オプション
出力情報に格納する文字列です。
文字列を省略した場合、引数エラーとなります。
指定された文字列は、出力情報のresult1に格納されます。
出力情報に格納する文字列です。
指定された文字列は、出力情報のresult2に格納されます。
入力を省略した場合、出力情報に格納しません。
出力情報に格納する文字列です。
指定された文字列は、出力情報のresult3に格納されます。
入力を省略した場合、出力情報に格納しません。
出力情報に格納する文字列です。
指定された文字列は、出力情報のresult4に格納されます。
入力を省略した場合、出力情報に格納しません。
出力情報に格納する文字列です。
指定された文字列は、出力情報のresult5に格納されます。
入力を省略した場合、出力情報に格納しません。
拡張オプション
なし。
復帰値
アイコン | シンボル名 | 復帰値 | 意味 |
---|---|---|---|
成功 | 0 | 実行結果の格納に成功しました。 | |
- | - | 202 | 運用操作部品が実行されませんでした。運用操作部品を実行するための設定に問題があります。 |
203 | 運用操作部品を正常に実行できませんでした。管理サーバの環境に問題があります。 | ||
205 | 運用操作部品が実行されませんでした。運用操作部品の入力情報の指定に問題があります。 | ||
206 | 運用操作部品を正常に実行できませんでした。運用操作部品の出力情報の指定に問題があります。 | ||
208 | 運用操作部品の実行途中に自動運用プロセスのリカバリが行われたため、自動運用プロセスを中止状態にしました。 |
出力情報
変数 | 意味 |
---|---|
result1 | input1に指定された情報を設定します。 |
result2 | input2に指定された情報を設定します。 |
result3 | input3に指定された情報を設定します。 |
result4 | input4に指定された情報を設定します。 |
result5 | input5に指定された情報を設定します。 |
注意事項
復帰値の確認は、Webコンソールで行います。詳細については、“Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド”の“運用操作部品の実行結果を確認する”を参照してください。
202~208の復帰値が出力された場合は自動運用プロセスが中止状態またはエラー状態となり、以下の場所にエラーメッセージが出力されます。
管理サーバのイベントログ(管理サーバがWindows(R)の場合)
管理サーバのシスログ(管理サーバがLinuxの場合)
BPMNのカスタムメッセージ
上記いずれかの場所でメッセージを確認し、適切な対処を実施してください。メッセージの詳細については、“Systemwalker Runbook Automation メッセージ集”を参照してください。