機能説明
SystemWalker for Oracle V5.0のOracle環境情報およびOracle状態監視の条件をバックアップし、それらをリストアした場合、Systemwalker for Oracle V13.5.0で使用するために情報を移行します。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
mporpolconv.exe 監視対象となるサーバ名 <ENTER> |
オプション
[第1パラメタ]
監視対象のサーバ名を指定します。運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は運用管理サーバ名を指定してください。
実行に必要な権限/実行環境
運用管理サーバ上で実行します。
Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
Windows Server 2008で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動します。
注意
運用管理サーバがクラスタ構成である場合、運用系のサーバで実行してください。
監視対象のサーバに導入されているSystemwalker for Oracleが10.0(Solaris版)以降およびV10.0L10(Windows版)以降のものすべてに対して実行する必要があります。