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Systemwalker for Oracle 運用ガイド
Systemwalker

1.1.1 アラートログの監視方法について

アラートログの監視方法について説明します。


監視を行うデーモンおよびサービスについて

アラートログ監視は、以下のデーモンまたはサービス(プロセス)の起動後、30秒間隔で監視を行います。

監視処理の流れ

アラートログ監視の流れを以下に示します。

以下の図は、ポリシー配付後、アラートログ監視機能の状態を操作した場合に、どのように監視が行われるかを示しています。


アラートログ監視が起動するタイミング

アラートログ監視が起動するタイミングについて説明します。

注意

アラートログ監視が起動する際の注意事項

  • Systemwalker for Oracleのインストール直後にアラートログ監視を起動した場合、通知されるアラートログのメッセージは、アラートログ監視機能が起動した後のもののみとなります。

  • 動作中のアラートログ監視を停止し、再度起動した場合、停止中に出力されたアラートログのメッセージが通知されます。

アラートログ監視が停止するタイミング

アラートログ監視が停止するタイミングについて説明します。
アラートログ監視が停止している間は、メッセージは通知されません。