互換ワークベンチは、Interstage Studio V9の標準ワークベンチと同じEclipse 3.2をベースとしたワークベンチです。ここでは、互換ワークベンチのインストール方法とアンインストール方法について説明します。
互換ワークベンチは、製品DVDに次のように格納されています。
インストーラの格納フォルダ |
インストーラの起動ファイル |
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\WB32\Setup |
setup.exe |
互換ワークベンチのインストール作業およびアンインストール作業は、コンピュータの管理者またはAdministratorsグループのメンバで実施してください。
インストール手順
互換ワークベンチは、Interstage Studioがインストールされていないとインストールできません。また、互換ワークベンチが動作するためには、JDK 5.0が必要です。あらかじめ、Interstage Studioのインストールが正常に終了していることを確認してください。
互換ワークベンチをインストールする場合は、表に示すインストーラの起動ファイルを実行してください。
製品DVDを、ご利用になるコンピュータのDVD装置にセットします。
エクスプローラで、表に示すインストーラの格納フォルダを開きます。
ファイルの拡張子が表示されていない場合は、一時的に、エクスプローラのフォルダオプションで拡張子を表示する設定にしてください。
インストーラの格納フォルダにある起動ファイルを実行します。
インストーラが起動されます。インストーラの指示にしたがって、互換ワークベンチをインストールします。
アンインストール手順
Interstage Studioのアンインストール時に、互換ワークベンチも自動的にアンインストールされます。
互換ワークベンチを単独でアンインストールする場合は、表に示すインストーラの起動ファイルを再度実行してください。