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Interstage Studio 解説書
Interstage

まえがき

Interstage Studioは、Webアプリケーションの開発から最新のWebサービスの開発まで対応した、コンポーネント指向のJava統合開発環境です。

Interstage Studioは、以下のOS上で動作します。

本書の目的

本書は、Interstage Studioを使って各種アプリケーションを開発するにあたって、最初に知っておくべき事項を説明しています。
本書を読むことで、Interstage Studioの概要や基本事項を知ることができます。

対象読者

本書は、読者が、画面およびデータベースの処理を含めたアプリケーションの開発やWindowsに関する基本的な知識があることを前提としています。

構成と読み方

本書の構成は、以下のようになっています。

表記方法

注意

製品名の表記について

本書では、「Interstage Studio Standard-J Edition」を「Interstage Studio」と表記します。

登録商標について

Microsoft、Active Directory、ActiveX、Excel、Internet Explorer、MS-DOS、MSDN、Visual Basic、Visual C++、Visual Studio、Windows、Windows NT、Windows Server、Win32 は、米国およびその他の国における 米国Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
その他の記載されている商標および登録商標については、一般に各社の商標または登録商標です。

なお、本文中では、(R)およびTMは略記しています。

2011年 12月

改版履歴
2011年 7月  初版
2011年12月  第2版

開発可能なアプリケーション

Interstage Studioで開発可能なアプリケーションの一覧を示します。なお、開発可能なアプリケーション一覧は、3階層モデルの処理ロジック層に分類して記載しています。Interstage Studioの概要や3階層モデルの詳細については、"第1章 Interstage Studioの概要"を参照してください。

開発アプリケーション一覧

処理ロジック層

アプリケーションの種類

プレゼンテーション

Java
アプリケーション*1

Javaアプリケーション、アプレットおよび、JavaBeansの開発

Web
アプリケーション

HTML、サーブレットおよび、JSPを用いたWebアプリケーションの開発

ビジネスロジック

Enterprise Bean

Enterprise JavaBeansの開発

Webサービスアプリケーション

WebサービスアプリケーションおよびWebサービスクライアントアプリケーションの開発

プレゼンテーション
ビジネスロジック

エンタープライズ
アプリケーション

EAR形式のエンタープライズアプリケーションの開発

Apcoordinator
アプリケーション*1

フレームワークを用いたWebアプリケーションの開発

フレームワークを用いたEnterprise JavaBeansの開発

*1:Java EE 6ワークベンチでは、アプレット、JavaBeansおよびApcoordinatorアプリケーションの開発はできません。