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Interstage Studio リリース情報
Interstage

2.2.1 基本機能

ワークベンチの位置付けおよび名称の変更

V9.2においてJava EE開発用に提供されていた"Java EEワークベンチ"が、本製品における標準の"ワークベンチ"となります。

"ワークベンチ"ではJava EE/J2EE業務システムの開発、Java SEアプリケーションのビルドおよびデバッグが可能です。

V9.2の標準の"ワークベンチ"は旧バージョンの互換機能を提供する位置付けとなり、名称も"互換ワークベンチ"となります。"互換ワークベンチ"ではJ2EE業務システムの開発およびJava SEアプリケーション開発が可能です。

互換ワークベンチは、標準ではインストールされません。別途インストールする必要があります。

また、標準ワークベンチの変更に伴い、マニュアル名称および提供形式が変更になります。

<ワークベンチのマニュアル>

V9.2までのマニュアル名称

V10以降のマニュアル名称

Interstage Studio Java EE ワークベンチユーザーズガイド

Interstage Studio ユーザーズガイド

<互換ワークベンチのマニュアル>

V9.2までのマニュアル名称

V10以降のマニュアル名称

Interstage Studio ユーザーズガイド

Interstage Studio ユーザーズガイド(互換ワークベンチ)

以下のマニュアルは、ヘルプの形式に変更になりました。互換ワークベンチのヘルプから参照してください。

Interstage 基盤サービス操作ツールの統合

Interstage基盤サービス操作ツールとInterstage基盤サービス操作ツール(Java EE)が、Interstage基盤サービス操作ツールに統合されました。ローカルのInterstage Application Serverの管理に必要なJ2EEおよびJava EE用のサービスを1つのツールから操作できます。Interstage基盤サービス操作ツールで起動されるサービスは以下になります。

Interstage ディレクトリサービスが利用するデータベース名の変更

Interstage Application ServerのInterstage ディレクトリサービスが利用する標準データベースの名称が、EnablerからInterstage data storeに変更となります。この名称の変更に伴い、サービス名がFujitsu EnablerからInterstage data storeに変更になります。