FNA Serverの設定ユーティリティを起動すると、『FNA Serverの設定』ダイアログボックスが表示されます。「ログ情報」タブをクリックします。
ログ情報ページでは、次の情報を設定することができます。
ログファイルのサイズを1~16MBの範囲で設定します。
初期値:1MB
▲ 注 意
「ログファイルサイズ」で設定したサイズは、ログファイルに格納することのできるイベント情報の実サイズの合計値です。格納される各イベント情報には管理情報が付加されるため、実際に作成されるファイルのサイズは、「ログファイルサイズ」で設定したサイズよりも大きくなります。
ログファイルに格納されているすべてのイベント情報を削除し、ログファイルを初期化します。
キャッシュメモリの内容をログファイルに反映する間隔を1~65535秒の範囲で設定します。
初期値:60秒
▲ 注 意
次のような場合、ログが自動的に初期化されます。また、このときOSのイベントログに、ログを初期化した旨のイベントが出力されます。なお、イベントについての詳細は、「8.12.1 FNA Serverの状態に関するイベント」の「FUJITSU FNA Server(ネットワーク管理部)(ソース:F4GNCMIM)」を参照してください。
ログ管理用のシーケンス番号が上限に達した。
前回、コンピュータの突然の電源断などにより、FNA Serverが正常に終了していない。
ログファイルのアクセス時に異常が発生した。