説明
出力ファイルを指定します。
省略 | 指定可能な数 | 省略時の振る舞い |
---|---|---|
不可 | 1個 | - |
タグの属性
属性 | 値 | 省略 | 説明 |
---|---|---|---|
Append | 追記モードであるか | 可 | 出力ファイルが既に存在した場合、追記するか上書きするかを指定します。
省略した場合は、“false”が設定されたとみなします。 |
Type | 種類 | 可 | 入力、または出力先の種類を指定します。指定できる値は、以下の2種類です。
省略した場合は、“file”が指定されたものとみなします。 |
SchemaFile | スキーマファイル名 | 可 | 出力ファイルの形式がCSVの場合、かつ項目名とデータが別々のファイルに出力したい場合に指定します。 BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスをBaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定します。 “DEVNULL”を指定すると項目名は出力されません。 |
タグの値
出力ファイル名を指定します。
出力ファイル名に“STDOUT”を指定すると標準出力に出力します。
指定例を以下に示します。
<OutCondition SearchNumber="1"> : <OutFile Append="false">out/out1.csv</OutFile> </OutCondition> |
注意事項
Append属性に追記モードを指定して、指定したファイルがすでに存在し、ファイルのサイズが1以上の場合、見出し行は出力されません。
出力ファイル名に“STDOUT”を指定した場合は、抽出処理1つに対しOutConditionタグが1つの場合だけ有効です。
タグの親要素
親要素は、以下です。
OutConditionタグ
タグの子要素
ありません。