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Interstage Data Effector リファレンス集
Interstage

5.3.4 TmpDirectory

説明

統合コマンドの作業ディレクトリを設定します。

作業ディレクトリには、以下の一時的に作成するファイルを格納します。

処理

定義ファイル

抽出処理を行う場合

select用動作環境ファイル

入力定義ファイル

検索定義ファイル

出力定義ファイル

連結処理を行う場合

replace用動作環境ファイル

連結条件ファイル

-

-

集計処理を行う場合

analyze用動作環境ファイル

集計条件ファイル

-

-

ソート処理を行う場合

sort用動作環境ファイル

ソート条件ファイル

-

-

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

1個

下記を使用します。

  • Windowsの場合:環境変数“TMP”で指定したディレクトリ

  • Linux,Solarisの場合:/tmp

タグの属性

ありません。

タグの値

作業ディレクトリを絶対パスで設定します。
作業ディレクトリは、シングルバイト文字を使用してください。

WindowsWindowsの場合

<CommonCfg>
  :
 <TmpDirectory>D:/tmp/</TmpDirectory>
</CommonCfg>

SolarisLinuxLinux/Solarisの場合

<CommonCfg>
  :
 <TmpDirectory>/home/tmp/</TmpDirectory>
</CommonCfg>

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。