バックアップツール、およびバックアップコマンドのトレースの設定方法について説明します。
注意
トレースの採取は、指定された場合だけ実施してください
調査用のデータが大量に採取され、ディスクが圧迫される可能性があるので、バックアップツールおよびバックアップコマンドのトレースの採取は、富士通技術員から指定された場合だけ行ってください。
手順は、以下のとおりです。
バックアップツールを起動することにより、ツールとコマンドの両方のトレースを採取できます。
バックアップツールを起動します。
[設定]メニューから[バックアップツールトレース]を選択します。
[概要]または[詳細]をチェックします。
→ トレース採取が開始されます。
【Windows Server® 2003の場合】
[OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに「fsw61ej4.log」ファイルが作成・更新されます。
(環境によっては[OSインストールドライブ]\Documents and Settings\All Users.WINNT\Application Data\Fujitsu\Systemwalker Desktop Keeperに作成・更新される場合があります。)
【Windows Server® 2008の場合】
[OSインストールドライブ]¥ProgramData¥Fujitsu¥Systemwalker Desktop Keeperにファイルが作成・更新されます。
[しない]をチェックした場合、バックアップツールトレースが停止します。