CD-R、CD-RW 上で、まだクローズしていないセッションでトラックが書き込まれるとき、トラック番号と開始/終了位置 (すなわちセッションの TOC) を一時的に保存する領域です。
Systemwalker Desktop KeeperのCTをインストールしたマシンの持出しユーティリティで作成できる暗号化の種類で、復号するマシンにSystemwalker Desktop Keeperがなくても暗号化したファイルを実行することで、復号できます。(暗号ファイルに復号化プログラムを付加したEXE形式のファイルです。)
このユーティリティで暗号ファイルの作成と、ファイル持出しを行います。暗号ファイルの保存先には自マシンの任意ドライブまたはフォルダを指定することができます。
Systemwalker Desktop KeeperのCTをインストールしたマシンのリムーバブルなどのドライブにファイルを持ち出そうとすると、ドライブが禁止されている場合には、エクスプローラなどからの持出しはできません。
リムーバブルなどにファイルを持出す場合には、CTにインストールされる持出しユーティリティを用いて、禁止対象のドライブとなっているリムーバブルなどにファイルの持出しを行うことができます。また、持出すファイルは管理コンソールの設定で、自己復号型暗号化ファイルにできます。